夏まつり


「夏まつりやってもいいですかね?」
6月初めに町会長から相談された。
「全然OKでしょ!」
そう答えた。

8月の終わりに開催される夏まつり。
と言っても、昼間に町会の人たちが
ボランティアで行うお祭りだ。
子どもたちのために行われる
こぢんまりとしたものだ。

屋外でヨーヨー釣り、フランクフルト、
カレー、焼きそば、かき氷。
大人はビール(発泡酒)。
みなの楽しみはビンゴ。
景品はテレビなど意外と豪華だ。

屋外だし、時期的に全く問題ない。
そう思ってGOサインを出した。

昨日、町会長から
「中止することにしました」
と報告された(外来で)。

理由は、他の町会は軒並み中止。
うちの町会だけがやる、となると
他からみな集まって「密」になる。

なるほど・・・
「中止にした方がいいんじゃない?」
そういう返答が欲しかったのだ。

みなボランティアでやっている。
半ば義務的にやっている。
開催しない理由は無限に発明できる。

若者はお祭りは楽しみに来るが、
町会には参加しない。
ボランティアは高齢者ばかりだ。

ある意味、コロナは格好の
「エクスキューズ」だった。
感染症は文化・風習を変える。


変化のチャンスだ!

コロナタクシー


高岡さん(58歳)はタクシー乗務員。
コロナ禍で客は激減した。
台東区は観光客の多い街だ。
外国人が消えたことは致命的だ。

「体調はどう?」
「こないだ喉が痛かった。
ヤバいかな?と思った」
「それはコロナやね」
「エッ?」
「多分違うけど。わからん」


不謹慎な臨床だが、嘘ではない。
勘違いを正すための荒療治だ。

ヤバいかヤバくないかは
コロナとは無関係だ。
コロナがヤバいのではない。
ヤバい「症状」があるだけだ。

「呼吸困難」がそれだ。

コロナでなくても呼吸困難はヤバい。
「喉が痛い」で終われば、コロナで
あろうが何であろうが普通のことだ。
要するに「重症度」が問題なのだ。

8割が無症状か軽症で治る感染症に
無用な心配は邪魔な感情だ。
年寄りにうつさない。
それだけに注意を払った方がいい。

若者は自分の心配をしてはいけない。
わざわざ感染する必要はないが・・・
自分のためでなく世のためだ。
少しくらい社会貢献してもいい。

この程度の感染症に自分の体の心配を
している人が運転手をしてはいけない。
コロナで死んだのは1000人弱。
交通事故で1500人死んでるのだから・・・

新米だと?


1歳の息子のコメ好きがハンパない。
おかずよりコメだ。
パンも好きだが今はコメだ。
コメが美味しすぎるからだ。

縁あって、新潟県牧村の会報誌の
コラムを書いている。
かれこれ4~5年になる。
原稿料はお断りしているのだが、
代わりに新米を送ってくれる。

これが美味すぎるのだ!

一番美味しいところは現地で
消費されるのだろう。
多分そこを送ってくれている。
そこらのコメとは別物だ。
「デザート」のようだ(主食失格?)。

1歳児でも違いがわかるのか?
子供の味蕾(味覚神経の受容器)は
約10,000個ある。
それが、加齢とともに減っていき、
高齢者だと3分の1ほどになる。


つまり赤ん坊の味覚は人生で最も鋭い。
子供の味覚をあなどってはいけない。
教育されていないだけだ。

うちの子の三つ子の魂は生涯に渡り、
主食「コメ」となるだろう。

『値下がり防止の減反政策で、
かえって米離れ加速』


日経かなにかの記事で読んだ。
昨今のパンブームでコメは肩身が狭い。
外国では空前の和食ブームと聞く。
健康志向は和食に走るそうだ。
和食だから、当然「コメ」だ。

日本人も健康が好きなはずなのに、
ラーメン屋やパン屋に行列する。
(くるくる寿司にも並ぶが・・・)

本当に美味いコメを食べてみては?
心底そう思う。

少々奮発して良いコメを食べよう!
(うちはもらっているが・・・)
113万戸しかない農家を助けよう!

年末に炊飯器が壊れたため、土鍋で
炊いていることも追記しておく。