医者は怖い?

当院に来た子供たちは伸びる。
受験も成功する、部活でも活躍する。

ご利益が欲しくて、子供を連れてくる
親もあとをたたない。
(自ら宣伝しているという説もある…)

子供の成績を上げるのは簡単だ。
子供には「権威暗示」が効果がある。

権威暗示とは、相手が偉い人だと
思うことによって、暗示がかかり
やすくなることである。

親の権威が効かなくなっても、
教師の権威が効かなくなっても、

医者の権威はかなり効く。

社会が医者の権威を醸成して

くれているからだ。

その医者に
「君は大丈夫、絶対いける」
と言われれば、成功する確率は
確実に上がる。

ただし、このブログを読まれたら
効き目が下がるかもしれない。

ネタバレというやつだ。

そして、自分の子供にも効果が
あるかどうかは知らない。
権威失墜する面を多々目撃して

いるからだ。

中田さんの子供は小学校4年生。

最近野球部に入った。

「ピッチャーやりや。野球は

エースで4番しかオモロないで」

それだけで目の色が変わった。

お母さんも変貌に目を丸くした。

「子供は素直なの!大人はアカン。
更年期も全然よくならんし!

素直に治りなさい!」

治らない患者にキレる医者。
またもや権威は失墜した。

だれも言わない野球の話(その2)

南海ホークスの大ファンだった。

 

高校では甲子園を目指していた。
同期は新庄、元木、前田。

(海の向こうではペタジーニ)

大学時代も学生野球三昧だった。

野球を観なくなって数十年経つ。
管理されている選手ばかりで

面白くなくなったからだ。

昭和の「パ・リーグ」
教育上よろしくない選手しか

いなかった。懐かしい…

「あれどない思う?」

(下線をクリックして下さい)

超高校級投手が地区予選の決勝で
登板を回避した件だ。

将来ある子を潰してはいけない。
監督がエースを温存した根拠だ。

どんな将来?

プロ野球選手?

そんなの「部活」と関係ない。

エースはチームのリーダーだ。
自分を捨て、貢献する。
リーダーとはそういうものだ。
それは教育に値する。
だって部活なんでしょ?

超高校級投手は体躯、資質ともに
天の恵みだ。

野球能力の偏差値でいえば?

80を超えているかもしれない。
全体の0.135%以下だ。

だから少々無理をしてもいい。

偏差値80超は医学の想定外だ。
温存の効能は医学的に証明不能だ。

何度でも言う。
もともと野球なんて身体に悪い。

一試合追加で投げるのは誤差だ。

「本心は投げたかった」

選手の意思こそ尊重すべきだ。

だって「部活」なんでしょ?

高校野球ほど注目される部活はない。

ルールの複雑さと高いゲーム性。
プロ野球というビッグビジネス。
それが後ろに控えているから、
メディアも異常に肩入れする。

甲子園はさながら「品評会」だ。

野球少年の動機はシンプルだ。
カッコいい!オモロイ!
名選手を夢見て、苦痛に耐える。

「モテたい」「金持ちになりたい」
本人に下心があってもかまわない。
過程に「学び」が必ずあるから。

部活は学生が主役だ。

「甲子園で観たかった」
「将来の宝を潰すな」

どちらも部外者の勝手な希望にすぎない。

ふしだらな大人の希望が主役なら、
そんな部活はいらない。

だれも言わない野球の話(その1)

早い話が
野球は「部活」として不適切だ
ということだ。

「死」「殺」「盗」「犠牲」…

「野球」で用いられる漢字だ。
他にも「刺」「偽」なども。

「下手投げ」なんてのもある。

教育上よろしくないでしょ?

ルールは複雑極まりない。
攻撃中に休むことができる。
投手にだけ異常に負担が大きい。

この不公平さ。

教育上よろしくないでしょ?

医学的にも問題はたくさんある。
投球、打撃動作はいびつだ。
実生活で応用が効かない。
しかも同方向への運動を繰り返す。

関節への悪影響は自明だ。

炎天下にあの服装で約2時間超。

自分の意思でなければ虐待だ。

教育上よろしくないでしょ?

野球のことを批判的に書くと、
気分を害する人もいるだろう。
しかし、まだまだ書き足らない。
続きは明日に。