
興味深い数字の話をしてみよう。
世界では1年間に6000万人死ぬ。
日本の人口の半分くらいだ。
つまり、今年1月~3月までに既に、
1500万人死んでいる。
そのうち肺炎で亡くなるのは?
日本では死因の1割以上が肺炎で亡くなる。
途上国では肺炎の比率はもっと多い。
少なく見積もって1割として世界中で
150万人が肺炎で亡くなっている。
この間の新型肺炎の死者数は?
およそ2万人だ。
ちなみに中国の年間死者数は1000万人。
世界の死者の6分の1は中国人。
もちろん世界最多だ。
一日に3万人死んでいる。
中国で新型肺炎が見つかったのは、
昨年12月からだ。
4ヶ月間で330万人死んでいる。
さっきの計算と同じ比率で見れば
肺炎で33万人が亡くなることになる。
新型肺炎による死者数は?
3300人だから100分の1だ。
ちなみに日本の一日の死者数は?
約3000人だ。
そのうち交通事故死は12人だ。
新型肺炎で約60人が亡くなった。
これは交通事故死5日分ということだ。
今年、日本人は既に約25万人が亡くなり、
肺炎で約2万5千人が亡くなっている。
そのうち新型肺炎で60人が亡くなった。
2万4940人が他の肺炎で死んだのだ!
ちなみにその間に、交通事故で
なんと約1000人亡くなっている。
絶対に自動車は廃止すべきだ!