飲む温泉

最近あまり湯船に浸かっていない 。
何となくタイミングを逸している。
何十年も毎日入っていた湯船。
「大切な時間」と考えていた。
習慣なんて優先順位次第だ。

今でも週2回ぐらいは湯船に浸かる。
そんなときは入浴剤を色々試し、
論文を読むことにしている。
意外とはかどる。

先日新聞の記事で、湯船に入れると
「体に良いモノ」の特集をしていた。
塩、ビール、黒蜜、蜂蜜、オリーブ油、
酒、桜の花の塩漬け…
春菊や生姜もいいそうだ。

ふと思った。
鍋じゃないか。 
これでキノコがあれば完璧やん!
俺も鍋の具なのではないか? 


誰に食べてもらおうか ?
それが「職業」なのでは?
仕事をするということが、
自分を食べてもらうということか。


また何かを食べて栄養をつけ、
鍋の具になり、誰かに食べてもらう 。
食べ尽くされたら死ぬだけ。

人間そんなものだ。

オカルト?ちゃうちゃう

行動や習慣を変えたい。
そう思っている人は多い。

本屋に行けばよくわかる。
そういうよく本が売れている。

変わろうという決意はあるのだ。
決意が持続しないのだ。

なぜか?
意志の弱さ?
では意志って何?

これまた抽象的な言葉だ。
決意とよく似た言葉を使って
説明しても意味はない。

決意を忘れるからではないか?
忘れても人生は送れるからだ。
当然だ。
決意する前も人生を送れていた。
現状を持続する意志は強いと
言えなくもない。

決意を忘れないことが大切だ。
忘れない工夫の一例を紹介する。

生活習慣病の患者さんのケース。
習慣を変えないと治らない。
(変えずに薬だけ飲む人もいるが…)

たとえば
「お腹がへこまないんですよ」
という患者さんがいる。

忘れない環境づくりが必要だ。

ジムに通う?
ランニングする?
間食しない?
食べすぎない?

全部ムリに決まっている。
良い習慣とは何か、は皆知っている。
できないから医者に来ているのだ!

うちのやり方はこうだ。
「へこむようにしてあげます」
と言って、お腹を触る。
そして念を送る(←大事)。

真剣な顔で
「へこむ念を送っておきました」
これでOK。

ホントに効くのだ。

なぜか?
医者にお腹を触られて念を送られた。
それは記憶に残るからだ。
そう簡単に忘れられない
非日常経験だからだ。

自分のお腹を触る度に思い出す。
(主治医に念を送られたお腹だ!)

主治医との約束を守りたい
患者にはとてもよく効く。

ご利益が欲しい人!
触ってあげますよ♡