自然界は複雑系


漁獲量が軒並み減っている。
気候変動が原因ではないか。
とのこと。

そうかもしれないし、それだけでは
ないかもしれない。

自然界は複雑系だ。

気候変動に帰結したい人は
「絶対に温暖化が原因だ!」
となるだろう。

十代女子の妊娠相談が増えている。
今年の2月から急激に。
例年の3倍以上だそうだ。

「新コロ禍」が原因では?
そう考えるのがベタだろう。

自粛で人恋しくなる
生命の危険が本能を揺さぶる
社会的距離の反動・・・

分析は娯楽だ。

気候変動が原因かも?
もしかしたら温暖化で開放的に
なっているからかもしれない。

自然界は複雑系だ。

漁獲量が減っているのも、新コロで
頭がおかしくなった人間が原因かも。

髪型差別


「オバちゃんみたいやな」
中学生の頃、友人連中に笑われた。

初めてパーマをかけた。
「デヴィッド・ボウイみたいにして」
と床屋にお願いしたはずだった。
中学生の自意識は、嘲笑に耐えられ
るほど強くなかった。

(二度とパーマをかけるまい)

今ではパーマに耐えられる毛髪量では
なくなった…

今ならわかる。
友人連中は自分のテリトリーを
荒らされたくなかったのだ。
「現状維持したい」というテリトリーを。

自分らの遊び場にデヴィッド・ボウイが
来たら、そりゃあビックリする!
現状がぶち壊されるからだ。

「人は、差別主義者に生まれるのではなく、
差別主義者になるのである」

著者のトニ・モリスンはアフリカ系
アメリカ人初のノーベル文学賞作家だ。

風習、教育その他環境因子が、
無意識レベルで「よそ者」を育て上げる。

デヴィッド・ボウイでさえも、昭和の
大阪の中学生には差別されるのだ。

差別がなくなればいい

ほとんどの人がそう思っているはず。
だけど、続く言葉がある。

差別は人間の本能だ

どのレベルで本能なのか?
「生まれながら」ではないのだ。
自分の中で「育て上げる」という
本能的能力を持っているだけなのだ。


「よそ者」認定してしまったときに、
「なぜ?」「どこから?」
心の「起源」と真剣に対峙する。
人類全員がそうする日が来れば、
「差別」を克服できるかもしれない。


たまには壮大なテーマもいいでしょ。

お答えできません

早い話が
「答え」と「応え」は違う
ということだ。

「応答」という言葉を長い間、
素通りしていた…

「答える」は「さがす」ことだ。
相手の質問に対し、自分の記憶の
どこかから引っ張り出す。
「言語」VS「言語」って感じ。

だから「答え合わせ」できる。

「応える」はもっと感覚的なものだ。
「反応」はあるが、「反答」はない。
「応用」はあるが、「答用」はない。

むしろ真逆な感じがする。

明確に「答える」ことができなくても
「応える」ことはできる。

だから「手応え」という言葉がある。

「応える」は本能の近くにある。

研ぎ澄まさないと出てこない。

明確に「答え」が出なくても、
相手から「答え」を引き出せなくても
あきらめない。

何らかの「応え」を感じ取る。

先人たちは「答え」がない道で
「応え」を積み重ねた。
ニュートンもアインシュタインも。

「応え」も積もれば、宇宙まで上る!

自分にとっては大事な気づきだ。

話は替わるが、最近「応接間」を
見ないし、耳にしない。
昔は金持ちの家には必ずあった。
(金持ちの家に行かないからか…)

イイ響きだし、イイ言葉だと思う。

自分にとっては大事な気づきだ。