だれも言わない野球の話(その1)

早い話が
野球は「部活」として不適切だ
ということだ。

「死」「殺」「盗」「犠牲」…

「野球」で用いられる漢字だ。
他にも「刺」「偽」なども。

「下手投げ」なんてのもある。

教育上よろしくないでしょ?

ルールは複雑極まりない。
攻撃中に休むことができる。
投手にだけ異常に負担が大きい。

この不公平さ。

教育上よろしくないでしょ?

医学的にも問題はたくさんある。
投球、打撃動作はいびつだ。
実生活で応用が効かない。
しかも同方向への運動を繰り返す。

関節への悪影響は自明だ。

炎天下にあの服装で約2時間超。

自分の意思でなければ虐待だ。

教育上よろしくないでしょ?

野球のことを批判的に書くと、
気分を害する人もいるだろう。
しかし、まだまだ書き足らない。
続きは明日に。

やる気あるのか?

早い話が
「やる気」は意識されるものではない
ということだ。

「最近やる気が出ないんです」
丸谷さん(69歳)の母が入所した。
介護から解放され、発した言葉だ。
「やる気が出ない」

外来に限らず、一般でも耳にする言葉だ。

それって「やる気」あるのでは?

「やる気が出ない」
という言葉を発しているとき、実は

「やる気」はきちんと発生しているのだ。

???

と感じたのでは?

「やる気」を定義してみる。
「やる気」イコール「モチベーション」
多分異論はないだろう。
「モチベーション」を定義する。

前出の丸谷さんの場合。
「何もしない」が快適領域なのだ。

だから「やる気」は機能している。

多くの人が「やる気」を誤用している。

それを「やる気」があると思っている。

それは多分「働きアリ洗脳」だ。
躾や教育で身につけさせられたことだ。
「嫌なコト」は本来やりたくないはずだ。
逆に、誰かに嫌なコトをやらせるとき。
「やる気を出せ!」

躾けられたのだ。

その上、快適領域まで設定される。

「嬉しさ」「楽しさ」まで決めらる。
これを、この辺まで嬉しがっていいよ。
これを、この辺まで楽しんでいいよ。
あったはずの快適領域が消滅したのだ。
それなりに「嫌なコト」をしている状態。
それが新たな「快適領域」になったのだ。
そして奴隷生活が始まる…

丸谷さんは3人姉妹の二女。
幼少時から「バランサー」だったそうだ。
大人になっても我慢の連続だった。

弊害は血圧と過食に反映されている…

「もうそろそろ好き勝手したら?
そんなに残り時間ないですよ」

自分に嘘をつかず、「快」に忠実に。

丸谷さんにできるかどうか?
知らん。
「やる気」が発動しているとき。
それは意識されない。
意識されるなら、とてもあやしい。
頑張っている可能性がある。
正直に興味あるもの、好奇心の対象に
向かう最後のチャンスかもしれない。