集客セミナー


駅の中心地から少し離れたビルの4階。
居酒屋をやるにはかなり不利だ。
しかもこのご時世に喫煙可だ!

しかしこの居酒屋を訪れるのは5回目。
行く度にお客が増えていく。

最初に行ったときはガラガラだった。
でも店員の元気さが気持ちよかった。
やや特殊なシステムで珍しいお酒が
安価で飲める。
食べ物はどれも素材も味もイイ。

こないだはほぼ満員だった。
忙しくても店員の気配りは変わらない。
ちょっとした会話も成り立つ。

「ダボシャツかっこいいね」
「店長がそれぞれに似合うものを
選んでくれるんです」


なるほど!
リーダーの教育だ!
「それぞれに」というのが、やる気を
出させているのかもしれない。


「あなたは私にとって貴重な人です」
という態度をしっかりあらわすことが
挨拶の基本だと思っている。
それは、ビジネスだって治療だって
教育だってすべて同じはずだ。

リーダーの考えはスタッフに伝染する。
気配りも「感染症」だ。


話かけたくなる、目立つスタッフが
多いお店。
店選びをハズさないコツかも。

夏まつり


「夏まつりやってもいいですかね?」
6月初めに町会長から相談された。
「全然OKでしょ!」
そう答えた。

8月の終わりに開催される夏まつり。
と言っても、昼間に町会の人たちが
ボランティアで行うお祭りだ。
子どもたちのために行われる
こぢんまりとしたものだ。

屋外でヨーヨー釣り、フランクフルト、
カレー、焼きそば、かき氷。
大人はビール(発泡酒)。
みなの楽しみはビンゴ。
景品はテレビなど意外と豪華だ。

屋外だし、時期的に全く問題ない。
そう思ってGOサインを出した。

昨日、町会長から
「中止することにしました」
と報告された(外来で)。

理由は、他の町会は軒並み中止。
うちの町会だけがやる、となると
他からみな集まって「密」になる。

なるほど・・・
「中止にした方がいいんじゃない?」
そういう返答が欲しかったのだ。

みなボランティアでやっている。
半ば義務的にやっている。
開催しない理由は無限に発明できる。

若者はお祭りは楽しみに来るが、
町会には参加しない。
ボランティアは高齢者ばかりだ。

ある意味、コロナは格好の
「エクスキューズ」だった。
感染症は文化・風習を変える。


変化のチャンスだ!

石けんの匂い


石鹸が日本で売り出されたのは
明治6年(1873年)だそうだ。

品質はイマイチな上に高い。
高価なくせに効果がなかった。

明治23年に花王が売り出し、
庶民に普及し出したが、
あいかわらず値段は高かった。

今、消毒アルコールが品薄だ。
当院の備蓄も底をつきつつある。
石鹸が活躍することになる。

石鹸の歴史もたかが150年。
つまり、石鹸以前もなんとか
してきたということだ。


衛生の悪さのせいで、多くの
生命が失われたことだろう。
けれど、
「石鹸さえあれば・・・悔しい」
と思う人はいただろうか?

情報」が産み出す欲は無限だ。
どっちが幸せかはわからないが、
この時代にエントリーしたのだから
情報と添い遂げるしかない。

大丈夫
(医者の「大丈夫」は効く)

石鹸もない劣悪な環境で
生き抜いた先祖の末裔だ。

人間の生命力はスゴイ。