気分が大事!


人になにかを教えるのは難しい。
一度でできるはずがない。
ときに何度も何度も同じ話を
しないといけない。

「聴く」
「わかる」
「できる」


理解には階層性があるが、
最近、みな「聴く」でつまづいている
ということに気づいた。


脳は知っていることしか学べないし、
知らないことは学べないからだ。
脳の「手抜きシステム」ゆえだ。

だから、知っていることを一時的に
忘れなければ、新しいことは学べない。


要するに、偏見が邪魔をするのだ。
偏見が物事を聴けなくする。

そして、今学ぼうとしていること以外の
すべてを忘れる能力のことを集中力と呼ぶ。


つまり、学びの極意は「忘却力」に尽きる。
自分自身、常に心がけている。
特に人と接するとき。
すべてダイナミックに変化をしている・・・
一期一会・・・

気分が大事や!
ということ。

名誉ある孤立者

「求めよ、さらば与えられん」
『マタイによる福音書』第7章7節

自分が価値あり、と期待したものが

勝手に「情報」として入ってくる。

聖書の言葉をそう解釈している。

妻が妊娠すると街に妊婦が増える。
BMWが欲しいと毎日BMWを目撃する。

つまり、期待した情報を手に入る。

逆に言えば「期待」が現状を作るだ。

「現状が不満」はあり得るのか?
もしも現状が不満であるならば、
期待の優先順位を誤った可能性大だ。 

多分イヤなことをやっていたのだろう。
正確には、やらされていたのだろう。
常識を常識として生きてきたのだろう。

「常識とは18歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう」

アインシュタインの言葉だ。

常識を偏見と言い切るすごさ!

「常識を疑え!」
使い古された言葉だ。

しかし実践できている人は少ない。

現状が不満ならば、本気で自分の

常識(偏見)を見直すべきだ。

糖尿病になるのは意志が弱いからか?
少子化は本当にいけないのか?

隣国は政府の見解通り非常識なのか?

「天邪鬼」と言われるかもしれない。
天邪鬼こそが生き残る時代!
確信している。

ライバルは自分だけ

早い話が
旅する前にガイドブックを買うな
ということだ。

「ライバル “rival”」 の語源は?
「川 “river”」 だそうだ。

川向は競争相手で、嫉妬の対象なのだ。

海の向こうは?
開拓精神、一攫千金、一発逆転…

夢を実現する「場」と見た。

ライバルは見える範囲にいる。
見えないところに夢を見る。

見えない方がいいのだ。

世界が可視化された、かのように見える。
実際に行くと、新たな発見ばかりだ。
川向でも、聞いた話と大抵異なる。

感じ方は人それぞれだから当然だ。

ガイドブックは買わない主義だ。
ホテルも予約しない。
いつも現地調達(家族旅行は例外)。
インド、ネパール、タンザニア、キューバ

そうしてきたが何の問題もなかった。

偏見と先入観は強力な「足かせ」だ。
頭の中でも同じ現象は起きやすい。
「答え」や「情報」がなければ動けない。
「準備不足」と言い訳してしまう。
でも、それは嘘かもしれない。

「見切り発車」でいいのではないか?

情報のない未開の地に進んで行った先人。
そして生き延び子孫を残した。
みんな「先人」の末裔なのだ。
先人になるのは勇気がいる。
ここでも邪魔なのは他人の先入観だ。
選んだ「道」で先頭を走りたい。