みるみる痩せる走り方

早い話が
人間は「移動」してこそ機能する
ということだ。

最近ガラにもなく走っている。
隅田川のテラスを気の向くままに。

走ることを避けていた。
走った後の爽快感は嫌いでないが、
時間が勿体ないと感じていたのだ。

それが最近変化してきた。
走りながら色々できるからだ!
スマホの進化が大きい。

まず、音楽プレーヤー機能。
語学の勉強ができる!
速度を3倍速まで変えられる!
1時間走れば3時間分学べる。

自宅では絶対に食指が動かない。
通勤時間ゼロの身としては貴重だ。

次に、口述筆記能力だ。
最近、格段に機能が向上している!
走っている間に浮かんだアイデアが
そのまま文字起こしされる快感!
この機能を使わない手はない。

そして、水辺という環境がいい。
都会の光彩が川面に映るのが艶っぽい。
日の出の眩しさは少しキツイが…

心地よい疲労は最高の睡眠薬だ。
付加価値のお陰で走ることの喜びが
少し理解できた気がする。

気が向いたら止めるだろう。
飽きるまでは続きそうだ。
「頑張る」も「努力」もないのは
言うまでもない…

おカネの方が好きです

聞こえてきたラジオでのやりとり。
ゲストのエピソードだ。

手塚治虫先生に描いてもらった絵が

宝物だとのこと。

自分のスケッチブックにササッと、
それを切ってサイン入りでくれたと。
額縁に入れて家宝にしているとのこと。

すると、DJは
「オークションに出したら

すごい値がつくでしょうね!?」

すかさずゲストは

「出さねえよ」

まあ当たり前だわな…

なんでも金銭的価値に換算する。
そうしないとイメージできない。

それを「本末転倒」という。

おカネに価値があるのではない。
作品に価値があるのだ。

人間が作ったモノに価値があるのだ。

紙幣は借用書に過ぎない。

国家を信用してあげているだけの話。

「手塚治虫よりお金に興味あります」

DJは告白してしまったのだ。

幼少時、漫画家になりたかった。
手塚治虫にファンレターを書いた。

それほどのファンだった。

あまり嬉しくないDJの告白だった。

手塚先生から返事は来なかったけど…

絶対に一番になる方法

早い話が
みんなもっと目立った方が良いのでは?
ということだ。

「自分が目立ちたくない」
できるだけ二番目以降に返信する。
ママ友のグループLINEの話だ。

やれやれ…

ムダにエネルギーを消耗するママたち。
気の毒だが、それは自己責任だ。

普通に生きてりゃ目立つなのだから。

同調圧力がはびこっているのは事実だ。
しかし、それはとても気色悪い。
聖徳太子は十七条憲法の中に
「和を以て貴しとなす」
と記した。
この場合の和は「調和」のことだろう。
同色になるのが「和」ではない。

それぞれが輝く「和」もあるはずだ。

環境も食べてきた物も違う。
違うのは至極当たり前だ。
もちろん他者に不快感を与えるのは違う。

興味を持たれる存在にはなりたい。

幼少時、母親から
「何でもいいから一番になりや」
と教育された。
お陰で、競争を避けて生きてきた。
今でも無意識にニッチを探している。
自分だけの付加価値をつけて調和する。
絶対に両立できるはずだと信じている。
誰もが絶対に一番になれる!

スティーブ・ジョブズの言葉で締めよう。
人間はいつか死ぬ。
それを思い出すことが何かを失う
不安の罠にはまらない最善の方法だ。
人間はそもそも裸だ。
自分の心に従わない理由はない。