宗教はだれのため?


早い話が
「神の呪縛」から逃れるのは難しい
ということだ。


高齢者の家に行く機会が多い。
絶対に「仏壇」がある。
その真正面に「神棚」があることも。

お寺さんに往診した際にも、
立派な神棚があった。

お神酒で晩酌していたお宅も…

釈迦牟尼と八百万の神。
一神教から見れば、日本の宗教は
どれほどフシダラか!


著者はイランから米国に亡命した。
ムスリムから福音派に改宗し、
ムスリムに戻った。
いずれにしてもバリバリの一神教だ。
「創造主」の存在を確信しているはず。


本のタイトルは命がけなのか?
英語のタイトルは
“GOD A HUMAN HISTORY”
だったので少しニュアンスが違う。
安心した。

著者の主張は、神の擬人化が問題であり、
あまねく存在する神、つまり汎神論こそ
真理だとしている。


何のことはない。
「大日如来」がまさにそれだ。
著者は高野山にも行った方が
いいかもしれない…

日本のフシダラさが神様との
丁度いい距離感なのかもしれない。