アゴマスクのススメ


『釣りバカ日誌』最新号で
登場キャラクターほぼ全員が
マスクをアゴにしていた。

この辺りは風刺がかっていて
実に漫画だと思う。

これまで習ってきたマスク着用法
としては御法度だ。
しかし「自分の唾を飛ばさない」
という目的は十分に果たせる。

話をするときだけマスクをすればいい。

新型コロナに関しては主に接触感染で
広がっていくことがわかったからだ。

喋らないならマスクをつける必要はない。
しかし他人の目が気になる。
室内では口に持ち上げればいい。

もちろん「ゼロリスク」を追求すれば、
毎度マスクを替えることだ。
そんなことは不可能だし、マスク着用の
成果は論文的にも実感的にも確かだ。

アゴに付着したウイルスを
口に運ぶことになるから・・・

そんなんで感染して死んでしまう人は
コロナ以外でもイチコロだろう。
逆にそれほど弱いと自覚しているなら
相応の準備をすればいい。


一昨年1800人亡くなった熱中症の
季節にむけてアゴマスクこそ実践的だ。
ただし、これはあくまでも真夏に
向けての対策としての話である。

おおらかな潔癖


「間尺に合わん仕事したのう」
(『仁義なき戦い(頂上作戦)』)

広能昌三(菅原文太)が
武田明(小林旭)に呟く。
雪の降る夜、拘置所の廊下で
寒さに震えながらの会話。
長過ぎる懲役を嘆くラストシーン。

このとき「間尺」という言葉を覚えた。

「間尺(ましゃく)に合わない」
割に合わない。損になる。
『大辞林』にはそう書いてある。

現在の新コロ騒ぎも間尺に合わない。
ウイルスの毒性とビビリっぷりが・・・

日本人の死者数が少ない事実に
もう少し着目するべきだろう。
致死率もどんどん下がっている。

感染者数の増加率の方が高いからだ。

回復者の人数もどんどん増えている。
自粛効果で新規感染者も減るだろう。
でも若者が部屋でイチャつく
ことまで止められるだろうか?


何度も言うが、人が生活していく上で
「ゼロリスク」は不可能だ。

「おおらかな潔癖で弱い人を守る」
その辺りでどうだろうか?
地道に提唱し続けるつもりだ。

新コロごときで人間関係が崩壊したら
それこそ間尺に合わない。