足を引っ張る言葉

早い話が
軽々しく「難しい」と言うな
ということだ。


問題が生じたとき。
解決策を見つけようとする。
簡単に答えが見いだせない。
そのとき脳がどう働くか?
これまでの「クセ」が出る。

「難しい」→「面白いから挑戦」
という公式を持つ人。
「難しい」→「避ける」
という公式を使ってきた人。

後者の方が多いのではないか?
自分もかつてそうだった。
答えのある世界の住人だった。

知識を身につけるという行為は
ほとんどが先人の後追いだ。
それで実際にどうにか生きて来れた。
だから、答えのない問題は
存在しないも同然だった。


「世の中は答えのないことの方が
圧倒的に多い」


「言葉」としては知っていた。
しかし、実際には取り扱っていないの
だから存在しないのと同義だった。
それでどうにかなってきたのだ。

今、自分のぶち当たる問題の多くは
答えがない。
絶対に「難しい」と言わない
と心に決めている。
「あきらめ」を惹起(じゃっき)する
言葉が足を引っ張るからだ。


そう決めてから、不思議と
「答えの道筋」
が見えてくるようになってきた。
そろそろ「難しい」を解禁しても
いいかもしれない。