世界平和は挨拶から

挨拶ができない社員がいる。
顧問先で相談を受けた。

挨拶と会社の経営状態は
驚くほど比例する。
社員の健康状態にも反映される。

もちろんニワトリが先か?
玉子が先か?ではあるが…

挨拶できない社員に理由を訊くと、
挨拶が苦手だという。

「社会人」としては失格なのだが、
放置しているわけにはいかない。
組織が機能しないからだ。

なぜ苦手なのか?
「間がつかめない」そうなのだ。
挨拶をするタイミングを逸する。
無視されることが辛い。

となると、気づいてもらえる声を
作る必要がある。
さらにハードルが増える。

声の出し方を鍛えるのも
それほど簡単ではない。
声は絶対大切なのだが、
はたしてそこから始めるべきか…

ふと気づいた。

挨拶が苦手という人は挨拶される
「間」も作れていないのだ。

こちらを見ていない。
要するに他人を見ていないのだ!
自分の世界に入っている。


そういう人に都合のよいツールは
増えている。スマホなどがそうだ。
これはとても危険だ。
通り魔に殺されるかもしれない。

自分以外の他人に興味を持たない
ということは自分にも興味がない
ということだ。
自分に興味がないということは
一体自分のしていることは何?

哲学的になってしまう…

できることから始めるしかない。
外交も近所づきあいも挨拶だ。
先ず隗より始めよ。
首相、社長、親、リーダー、
「長」の自覚からやな。