隅田川花火大会だから本屋へ行った。
20冊ほど目を通し、7冊購入。
売れてる本ばかりだ。
読書を「お勉強」とは考えていない。
一種の「リサーチ」と考えている。
なぜ人は本を買うのか?
「悩み」を解決してくれるからだ。
売れている本は、多くの悩みを
解決している可能性が高いことになる。
実際には、解決した気分になるだけだが…
社会が何を求めているのか?
社会は何に悩んでいるのか?
問題意識を持つことができる。
著者の解決法が「正解」とは限らない。
一つの「視点」を得ることはできる。
本を書くのはそれなりに大変な作業だ。
どんな苦しい思いで書いているのか、
以前より共感できるようになった。
本の内容を憶えているのか?
読書した内容なんてすぐに忘れる。
アウトプットしなければ無意味だ。
(小説や写真集などの「娯楽」は除く…)
(小説や写真集などの「娯楽」は除く…)
医師をしていてよかったと思う。
アウトプットするチャンスが多いからだ。
アウトプットして初めて読書は完結する。
伝える相手なしでは本も読めないのだ。
つくづく人間は関係性の動物だと思う。
去年まではビール片手に花火鑑賞。
今年はコーヒー片手に読書三昧。
つくづく人間は関係性の動物だと思う。