タケコプターとVR

早い話が
脳内のリアリティが「リアル」を作る
ということだ。

リハビリの世界でVR(仮想現実)が
活用され、かなり成果が出ているそうだ。
実際に動かしていると錯覚する。
それにより神経がつながるのだ。
「思い」が「身体」に届くということか。
当たり前のような気もするが…

まだ誰も見ていない世界を描く。
漫画家は得意だ。
それを読者が脳内でイメージする。
デフォルメしたマンガの世界。
なのに現実と錯覚する。
マンガの中の世界の住人になる。
主人公に感情移入し、ときに涙する…

よくよく考えればインクの染みだ。

人間はインクの染みに涙できる動物だ。

加瀬さんと川辺さんはともに90代女子。
二人とも足が悪いので往診している。
加瀬さんは朝から晩まで韓流ドラマ。
乙女に戻り、イケメンに恋している。
川辺さんは亡き夫と文通して過ごす。

「交際手紙」と書かれた箱に数百通ある。

要するにリアリティを感じた者勝ちだ。
VRに負けないリアリティを自前で作る。
リハビリ以外にも色々応用できそうだ。
「願いは叶う」とは断言できない。
でも、願わないものは叶わない。
それは断言できる。
空飛ぶ車が近々売り出されるそうだ。
「タケコプター」を大きく超えてきた。
「マンガやん!」もあなどれない。