こんなときこそ

「落ち込んでいる暇があったら、
そのエネルギーを使って
ブルースを書いた」
デューク・エリントン

大切な人との死別、事業の失敗、
理不尽な出来事、病気、災害…

悲哀の種はそこら中に転がっている。
悲哀の種しか目に入らないだけ
かもしれない。

先人たちはそれをエネルギーにして
仕事をしてきた。
自らの涙を拭いて、世の中の涙の
原因を解決してきた。

便利な世の中と文化を享受している。
挫けなかった先人たちのお陰だ。

悲哀のエネルギー量は大きいのだ
と思う。

どんな困難も乗り越えられる。
そう確信している。
生きている人にはとてつもない
エネルギーがあるのだから。

https://www.youtube.com/watch?v=cb2w2m1JmCY

カオス

『カオス』
混沌と訳されることが多い。

気象学の世界では少し違う。
「自然のゆらぎ」を発生させる因子。

初期状態の違いが、将来の膨大な違いに
つながる現象のこと、だそうだ。
気候システムの内在的性質なのだ。

カオスのせいで予報は困難になる。

要するに…

あまりにも要素が混在しているし、
予測は無謀だということだ。

空前の台風到来で列島は混乱している。
1億人規模のいつもと違う行動も
十分にカオスを生みそうだ。
逆に、さまざまな自粛が予報の的中率を
上げるかもしれない。

まさに神のみぞ知る。

それにしても、天候は他のどの要素より
人々を一丸とさせる。
近所のスーパー売り切れを愚痴る
高齢者の言葉に溜息が出た。

備えることと、闇雲に恐れることとは
全く異なる。

思い通りにならないことを学ぶ。
地球のつながりを感じる。
生命本能が起動するのを見つめる。
そのとき自分はどう反応するのか?

その人の内在的性質が現れる…

地域医療従事者である医師なので、
ビビりつつ待機している。

相手がいるから一人になれる

早い話が
モノが安すぎるのはおかしい
ということだ。

「相手がいるから一人になれる」

どこで読んだが忘れたが、
記憶に刻まれる言葉だった。

関係性の中でしか人は存在しない。
相手を認識して初めて
自己を知ることができる。
そんな風に解釈している。

他者がいなければ自分を
考察することは不可能だ。
他者の中にしか自己は存在しない
のだから、職業を持つ必要がある。

だれかの役に立たないといけない。
誰もが他者の仕事の成果に
囲まれて生きているのだから。

消費活動をするときも、
誰の役に立っているか
考えながらやった方がいい。
安さだけで選ばなくなるはず。

安い理由を考えるのも一人では
できないということだ。