おとなのカードゲーム

高校の同級生、川辺君に誘われた。
近隣開催だったので参加した。

最近話題のSDGs。
猫も杓子もSDGs。

SDGs「持続可能な開発目標」とは?

これまでの商売は「三方良し」が理想だった。
売手、買手、世間の三方。
至極「当たり前」のことだが、売手だけが
嬉しいケースが多いことが問題だった。

これからは「四方良し」。
売手、買手、世間に加えて
「未来」も良し、
が必要らしい。
このままでは地球がもたない。
大勢の人が気づき始めた。

川辺君はこのゲームの
ファシリテーターをしている。
なるほど…
「イジられ役」が自分のミッションか…

ルールは複雑極まりないものだった。
やりながら要領を得ていく。
実際のビジネスとも通ずる。

勝ち負けはあまり問題にならない。
力を合わせてやるのが特徴だ。
最後は皆ゴールしなければならない。

そんなゲームがオモロイんか?
これが非常に面白かった。
知らない人と楽しめるゲームだ。

2時間があっという間だった。

SDGsで問題視している事柄については
正直ツッコミたい点もある。

誰かの商売のためじゃないの?
ウラで儲ける仕組みがあるのでは?

例の「天の邪鬼」が顔を出す。

しかし「考える」クセはつきそうだ。
ミルクボーイの『コーンフレーク』の
ネタではないが、「作り手の顔」
想像するようになる。

この世は「コネ」がなければ生きられない。
何を始めるにも「人」と「カネ」が必要だ。
「コネ」とはつまり、「人」と「カネ」だ。

このゲーム一度体験しておいた方がいい。
オススメです。

水に流してくれるか

1月も残り10日を切った。
年々「正月感」がなくなっていく。
そういう会話をよく耳にする。
年賀状、門松、お節、書き初め…
確かに少なくなっている。

「早く来い来いお正月」
という歌は正月前の歌だ。
最近は直前まで考えない。
とことん「師走」をしている。
決して正月の準備ではなく。

一応まだ年賀状は書いている。
多少、自筆も入れているが、
母が見たら「手抜きするな!」
激怒するレベルだ。
母は年賀状の書き方に厳しかった。

ふと思った。
あと何回書くのだろうか?
年を取るとわかるが、喪中も増える。
もうカウントダウンじゃないか!

そう考えると「お正月」に
「希少性」が発生する。


正月やお祭りで景色を変える。
「水に流す」日本の良い文化だと思う。
日常が連続的だと「心機一転」は難しい。


2年連続、海外で正月を迎えた。
水に流せたし、心機一転できた。
来年は日本の正月を大切にしよう。
1月24日現在、そう考えている。

足を引っ張る言葉

早い話が
軽々しく「難しい」と言うな
ということだ。


問題が生じたとき。
解決策を見つけようとする。
簡単に答えが見いだせない。
そのとき脳がどう働くか?
これまでの「クセ」が出る。

「難しい」→「面白いから挑戦」
という公式を持つ人。
「難しい」→「避ける」
という公式を使ってきた人。

後者の方が多いのではないか?
自分もかつてそうだった。
答えのある世界の住人だった。

知識を身につけるという行為は
ほとんどが先人の後追いだ。
それで実際にどうにか生きて来れた。
だから、答えのない問題は
存在しないも同然だった。


「世の中は答えのないことの方が
圧倒的に多い」


「言葉」としては知っていた。
しかし、実際には取り扱っていないの
だから存在しないのと同義だった。
それでどうにかなってきたのだ。

今、自分のぶち当たる問題の多くは
答えがない。
絶対に「難しい」と言わない
と心に決めている。
「あきらめ」を惹起(じゃっき)する
言葉が足を引っ張るからだ。


そう決めてから、不思議と
「答えの道筋」
が見えてくるようになってきた。
そろそろ「難しい」を解禁しても
いいかもしれない。